「Androidゲームプログラミング A to Z 」は libGDXの作者が書いた本です。

実践的かつ基本的で自分は退屈せずに読めました(特にMVCについての言及が良い)。 Androidでゲームを作るための基本を独自のフレームワーク作成を通して解説しています。

この本は、libGDXの解説はないけれど、その思想は当然libGDXにも引き継がれ ています。そのためlibGDXの理解もしやすくなります。libGDXをやるなら読ん でおいて損はないと思います。

また、Androidの本ではありますが、Androidスマホに特化したわけでもなく、 どんなハードのゲーム開発にも通用しそうな内容ばかりです。

そういう意味でこの本は、すべての初級ゲーム開発者におすすめできる本かと 思います。¹